キャタピラで自由に移動して外出先から操作できるネットワークカメラ「アボットライリー」
サンワサプライ株式会社は21日、スマートフォンやタブレットを使い、外出先から遠隔操作できる移動式ネットワークカメラ、アボットライリー「RB-RILEY」を発売すると発表した。価格はオープン
本製品は、キャタピラーを搭載し、前進後進や左右旋回など、家の中などで自由に動き回れる移動式ネットワークカメラ。
カメラは上下120度稼働し、ハイビジョン(720P)、夜間赤外線撮影に対応するので、キレイな動画撮影や防犯カメラとして役立つ。
専用アプリをダウンロードすれば、スマホ・タブレットの画面に仮想コントローラーが現れ、Wi-Fi・LTE・3Gを経由して、距離の離れた外出先からでも操作でき、子ども・ペットの見守りにも使用可能。
障害物などでカメラが転倒しても、起き上がれる機能も搭載する。
また、カメラが映し出す映像もスマホ・タブレットの画面にリアルタイムで映し出すことができ、内臓のマイク・スピーカーを使ってテレビ電話感覚での会話もできる。
充電には、カメラを載せて充電する充電台を付属。バッテリー残量が少なくなったら、アプリのボタンを押せば、自動で充電台に移動して充電を開始する。
本体サイズは幅120×奥行き102×高さ100mm、重量は約290g。視野角70度。充電時間は4時間で、連続駆動時間は約2時間(静止時)。
アプリはiPhone5以降(ios8.0以上)やAndroidスマートフォン(Android OS4.3以上)に対応する。
サンワサプライ株式会社
価格:オープン
2017/06/21