ハワイで歩きスマホに最高99ドルの罰金、アフリカの衝撃的な啓発動画など世界的に禁止の流れ
ハワイのホノルル市では、新たな条例を制定し、スマホやタブレットなどのモバイルデバイスを見ながら道路やハイウェイを横断した場合、罰金刑になるとした。施行は10月25日から。
本条例は、歩行者と自動車の接触事故が多発していることから制定。これまで運転中のスマホ操作や閲覧にはアメリカの多くの州で規制が行われてきたが、“歩きスマホ”に対する法的な取り締まりはホノルルが初となる。
罰金は初回15~35ドル、2回目35~75ドル、3回目75~99ドルと摘発回数により罰金が重くなる方式。横断時以外の歩きスマホや、横断時でも通話は規制の対象外となる。
歩きスマホに対する規制は世界的な流れで、南アフリカで公開された啓発動画では、歩きスマホや運転中のスマホの危険性を知らせる衝撃的な内容となっている。
本条例は、歩行者と自動車の接触事故が多発していることから制定。これまで運転中のスマホ操作や閲覧にはアメリカの多くの州で規制が行われてきたが、“歩きスマホ”に対する法的な取り締まりはホノルルが初となる。
罰金は初回15~35ドル、2回目35~75ドル、3回目75~99ドルと摘発回数により罰金が重くなる方式。横断時以外の歩きスマホや、横断時でも通話は規制の対象外となる。
歩きスマホに対する規制は世界的な流れで、南アフリカで公開された啓発動画では、歩きスマホや運転中のスマホの危険性を知らせる衝撃的な内容となっている。
日本でも歩きスマホの人にわざとぶつかって治療費や保証費を請求する当たり屋が話題になるなど、歩きスマホは自分の身を危険にさらす可能性が高い行為となっているので、歩行中などのスマホはできるだけ使用を控えるのが望ましい。