エレコム、シリコン素材でできた丸めて持ち運べるBluetoothキーボードを発売
エレコム株式会社は、Bluetooth 3.0 Class2規格に適合しているワイヤレスキーボード「TK-FBS095シリーズ」を、9月中旬に発売する。Windows 10 / 8.1、Android 5.0以降、iOS 9.0以降で使用できる汎用的なモデル(iOSではカナ入力には非対応)。全85キーを備えており、iOS用配列とWindows / Android用配列を切り替えて、それぞれに最適化された入力モードで操作できる。ブラックとホワイトの2色があり、価格は各5890円(税抜)。
本製品は、最大3台のマルチペアリングに対応し、切り替えボタンを押すことで登録したデバイスを瞬時に切り替えられるBluetoothキーボードだ。ボリュームやプレーヤーの操作などができる13種のマルチファンクションキーを搭載(使用環境によっては正しく動作しない場合あり)。電源には単四形乾電池2本が必要で、目安として約7カ月の動作時間が実現されている(同社テスト値)。
さらに、この製品の最大の特徴は、シリコン素材でできているため丸めて持ち運ぶことができること。キータッチも柔らかで、タッチ音も小さいため、静かな場所での使用にも適している。本体サイズは約286(幅)×17(高さ)×99(奥行)mmで、重量は約104g。