マウス、DAIVブランドのクリエイター向けノートPCの無償貸し出しサービスを開始
株式会社マウスコンピューターは、クリエイター向けパソコン“DAIV”の無償貸し出しサービスを開始し、同社Webページからの申し込み受付を2017年10月20日(金)にスタートさせた(https://www2.mouse-jp.co.jp/ssl/form/daiv_rental/)。在庫台数は30台で、申し込み順での受付となるため、希望のスケジュールによっては貸し出しができない場合もあり。利用対象者は個人 / 法人を問わず、最長2週間までの貸し出し期間に対応している。
本サービスは、RAW現像や動画加工 / 編集など、高性能なパソコンの利用シーンや必要性を体感してもらうための取り組みで、「パソコンを用いて加工 / 編集を行うイベント」での利用を前提としている。貸し出しには審査があり、このサービスの目的に沿うものではない申し込みの場合には断られることがあるため注意が必要だ。また、満20歳未満の未成年は、本サービスを利用することはできない。
貸し出されるのは、ノートPC本体 / ACアダプタ / 電源コード / 外付けUSBマウスのセット。対象とされているノートPCは15.6型の「DAIV-NG5720シリーズ」で、CPUにCore i7-7700HQ、グラフィックスにGeForce GTX 1060+CPU内蔵のインテルHDグラフィックス630を採用している。メモリは32GB、ストレージは256GBのSSD+1TBのHDDで、OSはWindows 10 Home(64bit)。バッテリー駆動時間(JEITA2.0)は約7.6時間だ。なお、本サービスでの貸し出しは無料だが、自己の過失により製品を故障または紛失させた場合には、貸し出し製品の買い取りもしくは修理代金の負担が必要とされる。