ふわふわのクッションに動くしっぽをつけたセラピーロボット「Qoobo」が資金調達に成功
ユカイ工学株式会社が制作したしっぽのついたクッション型セラピーロボット「Qoobo(クーボ)」がクラウドファンディングサイトKickstarterに出品され、目標額の500万円を超える約650万円(本稿執筆時)を集め、資金調達に成功している。
「Qoobo(クーボ)」は、ふわふわのクッションに、動くしっぽをつけたセラピーロボット。動物の手足や頭部がないような不思議なフォルムだが、しっぽの動きをユカイ工学の持つロボティクス技術を活用して再現し、嬉しさや気まぐれさなど、動物たちが感情を表すように、「Qoobo」のしっぽもいろいろな動きを見せる。
クッションを膝の上に置くとふわふわで柔らかく、なで方によって変化する感情豊かなしっぽを見ていると、日頃のストレスも解消され、癒やしに役立つという。
クッションを膝の上に置くとふわふわで柔らかく、なで方によって変化する感情豊かなしっぽを見ていると、日頃のストレスも解消され、癒やしに役立つという。
サイズは、横540×縦330×高さ160mm。重量は約1kg。電源は乾電池または充電池を使用する予定(8時間以上駆動)。カラーはクールな色合いの「HUSKY GRAY」と、優しい色合いの「FRENCH BROWN」の2色。
本稿執筆時で、「Qoobo」の最低価格は9000円となっている。なお、商品のお届けは、2018年6月からの予定。