iPhoneが発する微弱電波でLEDが光る、本物の基盤を搭載したiPhoneX用「東京路線図」ケース発売
株式会社電子技販は、11月9日、電池無しで東京駅に実装したLEDが光る、基板製iPhoneX用ケース「FLASH 東京回路線図」を発売すると発表した。緑、黒、白の3色展開で、価格は13,000円(税抜)。moeco直販ショップなどで順次発売を開始する。
同製品は、東京路線図がデザインされたiPhone X専用ケースだ。基板という製品の機能的な美しさと芸術性に着目して作られた商品で、背面部には電子部品を実装した本物の基板を使用、iPhoneから発する微弱な電波で東京駅部分に実装された2mmの赤色LEDが光るようになっている。
デザイン過程では、本格的な基板設計と同じ「基板CAD」が使われており、高密度基板で使用する「PAD ON VIA」という技法を採用。実装後はクリーンルームで人の手により1個1個樹脂でコーティングするなど、本物の基板設計製造業と同じ製造設備、製造方法で製造されている。
LEDライトについては、基板の裏面にあるアンテナがiPhoneが発する微弱な電波をキャッチして電力に変換、乗換駅部分に実装されたセラミックコンデンサ、ダイオードなどで電圧と電流を高めて東京駅に送る仕組みになっている。主要駅7駅に2mmの抵抗器、乗降客の多い駅31駅に1.6mmの抵抗器、その他乗換駅220駅に1mmの電子部品と、実装されている電子部品は合計259カ所。
LEDは情報量の多いグーグルマップやアプリなどを使用した時、エレベータや地下街でiPhoneが位置情報を探している時など、iPhoneが強い電波を発したときに光りやすいく、光り方はランダムだ。
LEDライトについては、基板の裏面にあるアンテナがiPhoneが発する微弱な電波をキャッチして電力に変換、乗換駅部分に実装されたセラミックコンデンサ、ダイオードなどで電圧と電流を高めて東京駅に送る仕組みになっている。主要駅7駅に2mmの抵抗器、乗降客の多い駅31駅に1.6mmの抵抗器、その他乗換駅220駅に1mmの電子部品と、実装されている電子部品は合計259カ所。
LEDは情報量の多いグーグルマップやアプリなどを使用した時、エレベータや地下街でiPhoneが位置情報を探している時など、iPhoneが強い電波を発したときに光りやすいく、光り方はランダムだ。
路線図は、西エリアは「横浜駅」、東エリアは「西船橋駅」までを網羅し、鉄道駅の名称は白シルク3文字(東京駅=TKYなど)で表現されている。また、「東京回路線図」の他にも、関西、京都、NY、パリなどの路線図をデザインした「FLASH iPhone Xケース」が順次販売予定である。
■「FLASH iPhone Xケース」の販売予定
計8デザインを順次販売予定
(1)東京回路線図 11月9日
(2)関西回路線図 11月中旬
(3)京都回路地図 11月中旬
(4)NY回路地図 11月中旬
(5)パリ回路地図 11月中旬
(6)EVA初号機 11月下旬
(7)X-WING(TM) 未定
(8)DEATH STAR(TM) 未定
計8デザインを順次販売予定
(1)東京回路線図 11月9日
(2)関西回路線図 11月中旬
(3)京都回路地図 11月中旬
(4)NY回路地図 11月中旬
(5)パリ回路地図 11月中旬
(6)EVA初号機 11月下旬
(7)X-WING(TM) 未定
(8)DEATH STAR(TM) 未定