雑誌・大人の科学マガジンの付録が「小さな活版印刷機」で話題、ひらがなや数字で名刺などを印刷可能
学研のムック本として出版されている「大人の科学マガジン」シリーズの最新刊の付録が「小さな活版印刷機」となっていて、話題を集めている。
「大人の科学マガジン」は、屋内用ドローンや竜巻を作れる卓上USB加湿器、自動手書きマシンなど、最新テクノロジーからロマンや郷愁を感じるレトロマシンまで、様々な「ふろく」を楽しめる雑誌。
12月15日発売予定の大人の科学マガジン『小さな活版印刷機』では、手動式の平圧印刷機テキンの小さなバージョンが「ふろく」となっている。
活字はひらがな「秀英明朝」、アルファベット・数字「Century」で計162文字が付属。これらを一文字一文字拾って、最大135文字を印刷機にセットして、上部インキ台でインクを練り、ハンドバーを手前に引けばローラーがインクを活字にのせ、活字が紙に押し付けられて文字をプリントすることができる。
12月15日発売予定の大人の科学マガジン『小さな活版印刷機』では、手動式の平圧印刷機テキンの小さなバージョンが「ふろく」となっている。
活字はひらがな「秀英明朝」、アルファベット・数字「Century」で計162文字が付属。これらを一文字一文字拾って、最大135文字を印刷機にセットして、上部インキ台でインクを練り、ハンドバーを手前に引けばローラーがインクを活字にのせ、活字が紙に押し付けられて文字をプリントすることができる。
プリントの作業は単純作業に思えるが、ハンドバーを引くだけで小さな機械が全身を使うように印刷する様は、見ているだけで楽しくなってくる。
「小さな活版印刷機」GIFアニメ公開っ!!
— 大人の科学 (@OKM_F) 2017年11月16日
上部にあるインキ台でインクを練ってから、取り付けている活字にローラーでインクをのせます。手前の圧盤においた紙に、活字をぐっと押し付けて刷ります。
使い方はシンプルなのに、刷っている過程すらも楽しい…!#小さな活版印刷機 #大人の科学 pic.twitter.com/4ZH1k8aTea
誌面上では、使いたい文字が重なった時の対処方法や欲しい活字を樹脂板を使って作る方法などを紹介し、より楽しく「小さな活版印刷機」を活用できる内容となっている。
販売はAmazonなどの通販サイトや書店で取り扱う。価格は3780円(税込)。
販売はAmazonなどの通販サイトや書店で取り扱う。価格は3780円(税込)。
大人の科学マガジン『小さな活版印刷機』
URL:https://www.amazon.co.jp/dp/4056112959/ref=cm_sw_r_tw_awdo_x_vnKbAb3Q576J4
2017/11/20
URL:https://www.amazon.co.jp/dp/4056112959/ref=cm_sw_r_tw_awdo_x_vnKbAb3Q576J4
2017/11/20