位置情報ゲームの元祖が「Ingress Prime」にパワーアップ!ポケモンGOから技術も還元
米Niantic, Inc.は、位置情報ゲーム「Ingress」について、2018年に大規模なアップデートを行い、「Ingress Prime」として再スタートさせると発表した。また、「Ingress」の世界観に基づくアニメシリーズも制作されている。
今でこそ、ポケモンGOの開発会社として名を馳せるが、それ以前は、Googleの社内プロジェクトであり、現実世界の地図とデジタルを融合させたARゲーム「Ingress」を開発した同社。スマホを見ながら、現実世界で移動して、ポータルを奪い合うという、今のポケモンGOの原型を作り上げていた。
言わば、ポケモンGOのオリジナル版であるが、ポケモンGOの爆発的ヒットにより、「Ingress」も再び注目されることとなり、古くなってしまった様々な機能を刷新する必要があった。発表では、アートワークやデザイン、インターフェース、ストーリー、基盤技術など、ほとんどの面でリニューアルを行うとしている。
また、位置偽装などのポケモンGOで発生している不正行為にも対応し、不正者を検出するツールも実装するとしている。
なお、現在「Ingress」をプレーしているユーザーのレベルなどのデータは、そのまま「Ingress Prime」に引き継がれるので、育てたアカウントで継続して「Ingress」の世界で遊ぶことができる。
言わば、ポケモンGOのオリジナル版であるが、ポケモンGOの爆発的ヒットにより、「Ingress」も再び注目されることとなり、古くなってしまった様々な機能を刷新する必要があった。発表では、アートワークやデザイン、インターフェース、ストーリー、基盤技術など、ほとんどの面でリニューアルを行うとしている。
また、位置偽装などのポケモンGOで発生している不正行為にも対応し、不正者を検出するツールも実装するとしている。
なお、現在「Ingress」をプレーしているユーザーのレベルなどのデータは、そのまま「Ingress Prime」に引き継がれるので、育てたアカウントで継続して「Ingress」の世界で遊ぶことができる。