ローソン、手にした商品をスマホで支払いできる「店内どこでも決済」の実証実験を開始
株式会社ローソンは11日、スマートフォンの専用アプリを使い、店内ならどこでも決済が可能になるセルフ決済サービス「ローソンスマホペイ」の実証実験を開始すると発表した。東京都内の3店舗(ローソン晴海トリトンスクエア店・ローソン大井店・ローソンゲートシティ大崎店)で実施される。
本実証実験は、レジの混雑緩和を実現でき、ユーザーのレジ混雑時の会計ストレス軽減と、店舗従業員のレジ対応にかかる業務の軽減や生産性向上を目指すもの。早朝4時~深夜1時の21時間は通常の有人レジと「ローソンスマホペイ」の両方で対応し、深夜1時~4時はレジ無人化となる。
ユーザーは買いたい商品のバーコードを、ローソンアプリで読み取ることで、アプリ上での決済が可能になる。退店時は、スマホに表示されたQRコードを店頭の専用読み取り機にかざせば、決済済みであることを確認可能で、電子レシートも表示できる。
利用するためには、ローソンアプリの事前ダウンロードやローソンIDの登録が必要。
同社では、実証実験を経て、2018年度下期以降に、ユーザーニーズが見込める全国の店舗で「ローソンスマホペイ」の導入を検討するとしている。
ユーザーは買いたい商品のバーコードを、ローソンアプリで読み取ることで、アプリ上での決済が可能になる。退店時は、スマホに表示されたQRコードを店頭の専用読み取り機にかざせば、決済済みであることを確認可能で、電子レシートも表示できる。
利用するためには、ローソンアプリの事前ダウンロードやローソンIDの登録が必要。
同社では、実証実験を経て、2018年度下期以降に、ユーザーニーズが見込める全国の店舗で「ローソンスマホペイ」の導入を検討するとしている。