ソフトバンク、約280万の契約が残る「PHS」サービスを2020年7月末で終了と発表。
ソフトバンク株式会社・株式会社ウィルコム沖縄は19日、ワイモバイルが提供しているPHSサービスのほぼすべてのプランを、2020年7月末で終了すると発表した。
独自方式の通信システムだったPHSは、最盛期には契約数700万を越えたが、現在はワイモバイルブランドのみがサービスを提供しており、2017年12月には法人・個人合わせて約280万件の契約数となっていた。
サービスは、機器の保守・管理向けに提供されているテレメタリングプランを除いて、全てが終了となる。
既にPHSの新規契約やPHSへの機種変更は終了しており、同社では、切替時の事務手数料無料などの特典をつけて、切り替えをうながしている。
サービスは、機器の保守・管理向けに提供されているテレメタリングプランを除いて、全てが終了となる。
既にPHSの新規契約やPHSへの機種変更は終了しており、同社では、切替時の事務手数料無料などの特典をつけて、切り替えをうながしている。