キヤノン製の監視カメラが全国で60台以上ハック被害。パスワード変更で不正アクセス防止対策を
キヤノン株式会社、キヤノンマーケティングジャパン株式会社は、ネットワークカメラの不正アクセスなどの脅威について、注意喚起を行っている。
これまでに、インターネットに接続するキヤノン製ネットワークカメラ(監視カメラ)が、60台以上もハッキングによって画面に文字が書き込まれたり、正常に動作しなくなるという被害が発生。
同社では、ネットワークカメラを安全に利用するためには、パスワードの変更など不正アクセス防止対策をする必要があるとしている。
同社の発表では、ネットワークカメラにセキュリティ上の欠陥があるのか、それともパスワードを初期状態のままにしているユーザー側に問題があるのかははっきりしない。
いずれにせよ、キヤノン製ネットワークカメラを使用しているユーザーは、「プライベートIPアドレスで運用する」「ファイアウォールで通信を制限する」「ネットワークカメラをパスワードで管理する」「SSL暗号化通信を設定する」という4つのポイントで不正アクセス防止対策を行うことをオススメする。
同社では、ネットワークカメラを安全に利用するためには、パスワードの変更など不正アクセス防止対策をする必要があるとしている。
同社の発表では、ネットワークカメラにセキュリティ上の欠陥があるのか、それともパスワードを初期状態のままにしているユーザー側に問題があるのかははっきりしない。
いずれにせよ、キヤノン製ネットワークカメラを使用しているユーザーは、「プライベートIPアドレスで運用する」「ファイアウォールで通信を制限する」「ネットワークカメラをパスワードで管理する」「SSL暗号化通信を設定する」という4つのポイントで不正アクセス防止対策を行うことをオススメする。