携帯キャリア3社のSMS「+メッセージ」iOS版は6月下旬から。なおSBのAndroid版は未だ不通
ドコモ・au・ソフトバンクの携帯大手キャリア3社が合同でスタートさせたSMSサービス「+メッセージ」は、6月下旬からiOS版の提供を開始する。
「+メッセージ」は、LINEに対抗するショートメールサービスとして、携帯3社を横断して無料で利用できるメッセージアプリとしてスタート。まずはAndroid版が提供開始され、今回、iOS版の追加となった。
各社は独自に「+メッセージ」の公式ページを開設しており、ドコモ・au・ソフトバンクともに「iPhone・iPad 6月下旬対応予定」との記載が見られる。
しかし、ソフトバンクについては、Google Playストアの「+メッセージ」ページでアンインストールすると、「SoftBankメール」アプリが初期化され、これまでの送受信メールがすべて消去されるという不具合が発生中。現在でもGoogle Playストアでのアプリの配信を一時的に停止し、Android版は使えない状態だ。
このため、「+メッセージ」はキャリアを問わず無料でSMSができることが売りの一つだったのに、機能不全の状態が続いている。
最大2,730文字というメッセージの長さや既読・未読のオンオフ可能、グループチャット対応、スタンプ機能など、LINEの機能にプラスした新機能を搭載した「+メッセージ」。iOS版の追加、そしてソフトバンクが復旧すれば、ようやくLINEと正面きって対峙できる状態となる。
各社は独自に「+メッセージ」の公式ページを開設しており、ドコモ・au・ソフトバンクともに「iPhone・iPad 6月下旬対応予定」との記載が見られる。
しかし、ソフトバンクについては、Google Playストアの「+メッセージ」ページでアンインストールすると、「SoftBankメール」アプリが初期化され、これまでの送受信メールがすべて消去されるという不具合が発生中。現在でもGoogle Playストアでのアプリの配信を一時的に停止し、Android版は使えない状態だ。
このため、「+メッセージ」はキャリアを問わず無料でSMSができることが売りの一つだったのに、機能不全の状態が続いている。
最大2,730文字というメッセージの長さや既読・未読のオンオフ可能、グループチャット対応、スタンプ機能など、LINEの機能にプラスした新機能を搭載した「+メッセージ」。iOS版の追加、そしてソフトバンクが復旧すれば、ようやくLINEと正面きって対峙できる状態となる。