完全ワイヤレスイヤホンで大きなシェアを誇る「AirPods」、2019年にはハイエンドモデル登場か
Appleは、同社が開発した完全ワイヤレスイヤホン「AirPods」のハイエンドモデルを2019年に発売するべく、開発を続けていると米Bloombergが報じている。
ケーブルなどで接続されておらず、無線だけで接続する完全ワイヤレスイヤホン(フルワイヤレスイヤホンとも)。登場時は、「すぐに落ちそう」「ケーブルがないのでなくしそう」などとネガティブな意見も多く見られた。しかし、発売から1年以上が経って品薄も解消され、町で耳に白い「AirPods」を付けている人を見かける機会も多くなり、Appleだけではなく各社も参入することにより、完全ワイヤレスイヤホンはスマホ関連アイテムとして定着したという印象だ。
完全ワイヤレスイヤホンでのシェアは日本国内で50%に近いというデータもあり、大きな人気を誇る「AirPods」。その人気アイテムの改良版としてAppleが開発しているのは、ノイズキャンセリングと防水機能を持つハイエンドバージョン。
これにより、2019年の「AirPods」のラインナップは、16,800円 (税別)の通常版とそれより高価なハイエンドモデルの2バージョンで販売される可能性が出てきた。
また、Appleは傘下のオーディオブランドBeatsとは異なる純正のハイエンドオーバーイヤーヘッドホンを開発中との情報もあり、完全ワイヤレスイヤホンと合わせ、オーディオ部門でのシェア拡大を狙っているものと見られる。
完全ワイヤレスイヤホンでのシェアは日本国内で50%に近いというデータもあり、大きな人気を誇る「AirPods」。その人気アイテムの改良版としてAppleが開発しているのは、ノイズキャンセリングと防水機能を持つハイエンドバージョン。
これにより、2019年の「AirPods」のラインナップは、16,800円 (税別)の通常版とそれより高価なハイエンドモデルの2バージョンで販売される可能性が出てきた。
また、Appleは傘下のオーディオブランドBeatsとは異なる純正のハイエンドオーバーイヤーヘッドホンを開発中との情報もあり、完全ワイヤレスイヤホンと合わせ、オーディオ部門でのシェア拡大を狙っているものと見られる。