熱中症対策研究所、気化熱と風で身体を冷やす「濡らしたタオルと一体化する扇風機」を提案
熱中症対策研究所は10日、同社が開発・販売する「えりかけ扇風機 BodyFan」を使った効果的な“暑さ・熱中症対策”を提案している。
近年の温暖化により、屋外での作業やスポーツ観戦などでは熱中症対策が必須となっている。同社が提案するのは、“濡れタオル”を使った方法。濡らしたタオルを首から掛けて扇風機を装着すると、タオルと首へ大量の風が安定して当たるようになり、水の気化熱でタオルと風が冷やされる。
涼しい風が体に当たって汗を気化させて熱を奪ってくれ、また、冷やされたタオルが首や胸まわりを冷やすため、相乗的に体を冷やすことができる。
同社の「えりかけ扇風機 BodyFan」は、シャツの襟に取り付けたり、ひっかけて使うことができるので、濡らしたタオル組み合わせることで効果的に気化熱冷却を利用することができると提案している。
涼しい風が体に当たって汗を気化させて熱を奪ってくれ、また、冷やされたタオルが首や胸まわりを冷やすため、相乗的に体を冷やすことができる。
同社の「えりかけ扇風機 BodyFan」は、シャツの襟に取り付けたり、ひっかけて使うことができるので、濡らしたタオル組み合わせることで効果的に気化熱冷却を利用することができると提案している。