Windows10、次期アップデートで「メモ帳」機能の大幅強化が明らかに
Microsoftは、Windows10の最新機能を利用できるテストプログラム「Windows 10 インサイダー」のユーザー向けに、メモ帳の機能拡充などを含む「Build 17713 (RS5)」を発表した。
「Notepad(メモ帳)」の機能強化は複数の新機能が含まれる。表示関連で大きなところは2つ。まず、簡単に文字を拡大・縮小できる「テキストズーム」が追加される。これは、キーボードのCtrlキーと+/-、もしくはCtrlキーとマウスのホイールで文字を拡大・縮小できるもの。
また、これまでは改行なしの長文を入力すると、横スクロールで見なければならなかったが、適切に折り返しての表示が可能になる。
ほかには、メモ帳内の検索時に、以前に入力した内容を記憶しておく「ラップアラウンド検索」機能やワードラップ時の行番号・列番号表示機能、前の単語を削除できる新コマンド「Ctrl+Backspace」なども発表されている。
また、これまでは改行なしの長文を入力すると、横スクロールで見なければならなかったが、適切に折り返しての表示が可能になる。
ほかには、メモ帳内の検索時に、以前に入力した内容を記憶しておく「ラップアラウンド検索」機能やワードラップ時の行番号・列番号表示機能、前の単語を削除できる新コマンド「Ctrl+Backspace」なども発表されている。