[女性のSNS活用調査]Instagramが圧倒的人気。ファッション・食べ物などの情報収集に。セブンエー美容より
脱毛サロン「恋肌」を運営するセブンエー美容株式会社は8月21日、「女性のSNS活用事情に関する調査」を行い、結果を発表した。調査対象は全国の20代~30代の女性。利用時間が最も多いSNSはInstagramであることや、若い女性の2人に1人がSNSを通じてサービス利用や商品購入の経験があるということがわかった。
「1日の使用時間が最も長いSNSはどれですか?」(※LINEなどのメッセージ系ツールは除く)という質問には「Instagram(40.82%)」がトップとなった。「Twitter(22.45%)」「YouTube(20.85%)」が続く。
「SNSを使用している目的はなんですか?」という質問には、「情報収集するため(38.84%)」「友人の近況を知るため(28.98%)」「写真・動画を閲覧するため(18.04%)」といった回答が上位3位を占めた。情報収集の具体的な内容としては、「ファッション(24.04%)」「食べ物(17.78%)」「美容(16.89%)」といった3項目が上位に並ぶ。
「SNSで得た情報から実際に利用したサービスや購入した商品はありますか?」という質問の結果は、「ある(50.63%)」「ない(49.37%)」となり、半分以上の人がSNSを参考にして買い物をした経験があることが判明。有名人が使用しているもの、一般人のレビューどちらも参考にする人が多いようだ。
なお、本調査結果ではInstagramの利用率が圧倒的に高く、Instagramによる情報発信が魅力的だと考える女性が多いとわかる。Instagramは、「ハッシュタグ」「いいね」「ショートビデオ投稿」といったTwitterやYouTubeなどの良いところを織り交ぜており、機能が豊富である。モデルや芸能人の利用も多く、最近ではInstagramの投稿がYahoo!ニュースやLINEニュースの話題に取り上げられることも増えている。セブンエー美容株式会社の報告によれば、Instagramの勢いは止まることはなく更にユーザー数が増え続けていくという。