故人への想いを黒電話で話して録画して、データを遺族にお渡しする「もしもしありがとう」
株式会社空飛ぶペンギン社は22日、葬儀や偲ぶ会で利用できるサービスとして、故人へ伝えたい想いを話してもらい、その動画データを遺族に渡す「もしもしありがとう」を発表した。
本サービスは、オリジナルウエディングの結婚式をプロデュースする同社が、冠婚葬祭企業の葬儀担当者と話をする中で生まれたもの。「故人の周りの人たちの声」に着目し、周りの人たちから故人へお別れの言葉を語ってもらい、そのデータを受け取ることで遺族はこれまで知らなかった故人の一面を知ることもできる。
録音方式は、レトロな黒電話を使用。受話器を上げて故人に向けて語りかけることで、その様子を動画として録画する。他の参列者がいないスペースなどにこの黒電話を設置して話してもらえば、故人と1対1で話している感覚で、自由に故人への想いを伝えることができる。
葬儀スタイルの多様化や新規参入などで葬儀業界も競争が激化する中、“想い”に注目した新サービスとなっている。
録音方式は、レトロな黒電話を使用。受話器を上げて故人に向けて語りかけることで、その様子を動画として録画する。他の参列者がいないスペースなどにこの黒電話を設置して話してもらえば、故人と1対1で話している感覚で、自由に故人への想いを伝えることができる。
葬儀スタイルの多様化や新規参入などで葬儀業界も競争が激化する中、“想い”に注目した新サービスとなっている。