カーメイト、360度録画とフロント録画を同時に行う機能を搭載したドライブレコーダー発売発表
株式会社カーメイトは8月30日、ドライブアクションレコーダー「d'Action 360 S(ダクション 360 S)」を発売することを発表した。デュアルレック機能の搭載により、全天球録画とフロント録画を高解像度で同時記録することができる。価格はオープン価格とされており、発売は2018年秋を予定。
本製品は、車の中と外を360度撮影することができるドライブアクションレコーダー。今回発売が発表された「d'Action 360 S(ダクション 360 S)」は、既に販売されている「d'Action 360(ダクション 360)」のハイスペックモデルである。従来品では、全天周録画であったが、全天球録画を採用することで、視野角が2倍となる。さらに高性能センサー搭載でクリアな全天球撮影映像を記録。また、フロントカメラでは、高解像度の録画が可能となっており、事故を記録した際のナンバープレートの確認がしやすくなる。
駐車監視モードにもハイスペックモデルならではの機能が追加され、エンジンを止めてから最長30分間の常時録画が可能に。さらに、駐車監視中に衝撃を検知すると、LEDが光るため、いたずら防止を期待できる。なお、「ダクション 360(DC3000)」は360度ドライブレコーダーだけだなく、アクションカメラとしても使用可能。ドライブ中の予期せぬ事故を記録するだけでなく、レジャーシーンでも利用できる。