光や質感・筆のタッチまで表現する「モノクロイラストテクニック」発売
玄光社は、白と黒だけで光や質感、絵のテイストまでを表現する「モノクロイラストテクニック」を8月31日に発売した。B5変形判/160P/2,000円(税抜)。
本書は、pixivやtwitterなどで人気のイラストレーター・jaco氏が、モノクロイラストの描き方を隅から隅まで教えてくれるイラスト指南書だ。Webの普及で作品発表の機会が増加し、巷にカラーイラストがあふれる中で、あえて“モノクロ”による表現に焦点を当てた意欲的な一冊。
白と黒という最もコントラスト比が高く、対極の2色をシンプルに用いて描かれる世界は、色を絞ったからこそ浮かび上がる「かたち」や、伝えたい「テーマ」などが浮き彫りになるものだ。また、シンプルゆえにカラーイラストの作画とは異なる技術と感覚を必要とし、少しのバランスの違いによって美しくも下品にもなるという難易度の高い世界である。
本書では、一本の線で少女の肌の柔らかさや遠近感を表現するといった「線」の描き方に始まり、光源を意識した作画方法や、布などの質感を表現する方法、素材別のシワ・影・柄の書き込み方。さらには、水彩風タッチの作り方、黒ベタの効果的な使い方、魅せる構図やバランス、デジタル処理でイメージをガラリと変える方法まで。
白と黒だけで表現するイラストのテクニックをくわしく解説。さらに、本書のために描き下ろしたイラストも多数掲載し、試してみれば「なるほど!」と思わず手を打ちたくなるような一冊に仕上がっている。
白と黒という最もコントラスト比が高く、対極の2色をシンプルに用いて描かれる世界は、色を絞ったからこそ浮かび上がる「かたち」や、伝えたい「テーマ」などが浮き彫りになるものだ。また、シンプルゆえにカラーイラストの作画とは異なる技術と感覚を必要とし、少しのバランスの違いによって美しくも下品にもなるという難易度の高い世界である。
本書では、一本の線で少女の肌の柔らかさや遠近感を表現するといった「線」の描き方に始まり、光源を意識した作画方法や、布などの質感を表現する方法、素材別のシワ・影・柄の書き込み方。さらには、水彩風タッチの作り方、黒ベタの効果的な使い方、魅せる構図やバランス、デジタル処理でイメージをガラリと変える方法まで。
白と黒だけで表現するイラストのテクニックをくわしく解説。さらに、本書のために描き下ろしたイラストも多数掲載し、試してみれば「なるほど!」と思わず手を打ちたくなるような一冊に仕上がっている。
株式会社玄光社
jaco 著
価格:2,000円(税抜)
URL:http://www.genkosha.co.jp/
Amazon:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4768309801/
2018/09/04
jaco 著
価格:2,000円(税抜)
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2018/09/04