Peing質問箱、weiboのタイムラインに投稿されるSNS連携をリリース
株式会社ジラフは10月22日、匿名質問サービス「Peing-質問箱-」において、weibo(微博)での投稿機能をリリースしたことを発表した。weiboは中国版Twitterとも呼ばれる世界規模のソーシャルメディア。ジラフ社は、日本国内だけでなく、海外展開にも注力しており、2018年9月の海外利用者数は300万人を突破している。
「質問箱」は、TwitterやInstagramなど、SNS上で利用できる匿名型の質問回答サービス。個人ユーザーはもちろん、芸能人や政治家、企業などが利用している。今回のリリースにより、weiboとのSNS連携が可能となり、設定するだけで、Twitterなどと同様に、回答がweiboのタイムラインに投稿されるようになる。
同社は、2018年6月後半よりweiboでのログイン機能を追加している。weibo連携による会員登録数は15,000アカウントを突破したという。9月には、中国本土における月間利用者数は40万人を超えた。ちなみに、weiboの利用者数は、全世界で7億人以上とされており、140文字での投稿が可能なことから中国版Twitterとも呼ばれている。