サンワサプライ、パソコンの入力作業の際に便利なブックスタンド型の原稿台を発売
サンワサプライ株式会社は、据え置きタイプの“データホルダー”の「DH-319シリーズ」を発売した。カラーバリエーションはブラックとホワイトの2いろで、標準価格は各5000円(税抜)。パソコンの入力作業に使用する書類を固定して原稿台・書見台として使用できる。
本シリーズ製品を原稿台として使うと、原稿とパソコン画面との距離を縮めることが可能。机の上に原稿を置いて作業する場合と比べ、頭部や視線を大きく動かす必要がなくなり、長時間の作業でも疲れにくくなって作業効率が上がる。特にデータ入力業務などに適した製品だ。書籍やノートなどを置けるブックスタンド型で、ページを押さえて固定するホルダー付き。レシピ本や楽譜・教則本などの見開きページも固定できる。
さらに、データホルダー部分の裏面がホワイトボードになっている設計。市販のホワイトボード用マーカーペンを使って、書き込みができる。後方にはマーカーを設置できるスタンドも用意された。ホルダー部分には100×100mmのVESA規格に対応したネジ穴があり、対応するモニターアームに取り付けることも可能。スタンドにはスリットがあり、タブレットスタンドとしても使える。
本体サイズは約322(幅)×286(高さ)×126(奥行)mmで、重量は約820g。ブックスタンド使用時の負荷重量は5kgで、A4やB5サイズに対応する。