神戸市、防火服カラーをモチーフとした限定モデルG-SHOCK発売、救助隊発足50周年を記念
神戸市は11月9日、カシオ計算機株式会社と連携して、救助隊発足50周年を記念した限定モデルのG-SHOCKを発売すると発表した。防火服をモチーフにした、ベースカラーのオレンジが印象的。発売日は12月7日で、価格は28,000円(税別)となっている。
G-SHOCK神戸市消防局救助隊発足50周年記念モデル「GW-B5600FB」は、50年という「時間の区切り」のPRではなく、「街を守りたい」「街を守り続けていく」という救助隊員達の不朽の決意を伝えることを目指しているという。
ベースとなっているオレンジ色は、神戸市消防局の専任救助隊・特別高度救助隊の防火服がモチーフ。ネイビーを各所に使用してアクセントとしている。バンド裏面は蛍光イエローとなっており、防火服の反射材をイメージ。デザイン面では、バンドを救助資機材のロープを描き、バックライト部では、もやい結びとカラビナを象徴とした。裏蓋には、神戸市消防局の消防章を刻印されている。