サンワサプライ、オートローディング方式で引き出しが滑らかに出るボックス型メディアケースを発売
サンワサプライ株式会社は、ブルーレイディスク・DVD・CDを収納できるボックス型のケース「FCD-DR12S」を発売した。ボタンを押すと自動で引き出しが滑らかに引き出されるオートローディング方式を採用。手動で慌てて開いて中のメディアをぶちまける心配がなく、引き出しは大きく開くため、ディスク1枚1枚をスムーズに出し入れできる。標準価格は5000円(税抜)。
本製品には、両端にハンガーを付けた両面収納の不織布ケースが40枚付属している。このハンガーを引き出しのレールに引っ掛けて収納することで、ディスクが倒れにくく、内部が乱雑になることもない。凹凸が少なく柔らかな素材を採用した不織布ケースで、これを用いた場合には計80枚のメディアを収納できる。不織布ケースは上部にインデックスシールが貼ってあり、インデックスカードも付属しているので、管理と検索が容易だ。
不織布ケースを取り除いて使うこともでき、空いたスペースには、市販の10mmプラケースなら14枚、スリムタイプの5mmプラケースなら28枚の収納が可能。ケース本体は上下方向の積み上げに対応しており、収納するメディアが増えても追加購入で対応できる。さらに、盗難や無断持ち出しなどを予防するため、本製品の引き出しには鍵も設けられた。本体サイズは183(幅)×178(高さ)×228(奥行)mmで、鍵は2個が同梱されている。