Googleの芸術アプリ、フェルメールの世界にダイブできる新機能「ポケットギャラリー」開始
Googleは、様々なアートコンテンツを提供するアプリ「Google Arts & Culture」において、仮想空間にアートギャラリーを設ける「Pocket Gallery」の提供を開始した。
「Pocket Gallery」では、ヴァーチャルな仮想空間にコンパクトな画廊を設け、そこに多数の名画を飾る。作品は、アートワーク用に特別に製作された超高解像度のロボットカメラArt Cameraで撮影。没入感のあるARにより、目の前に本物の名画があるような感覚で心ゆくまで芸術鑑賞できる。
第一弾は、バロック期の光の魔術師と称されるフェルメールが登場。ギャラリーには「真珠の耳飾の少女(青いターバンの少女)」をはじめ彼の作品が36点展示され、現実世界では世界中に点在する作品を一箇所で見ることができる。
第一弾は、バロック期の光の魔術師と称されるフェルメールが登場。ギャラリーには「真珠の耳飾の少女(青いターバンの少女)」をはじめ彼の作品が36点展示され、現実世界では世界中に点在する作品を一箇所で見ることができる。
なお、「Google Arts & Culture」のWebサイトでも「フェルメールとの出会い」と題した特集を展開。作品を見られる他、特集コンテンツを揃えている。また、Googleマップのストリートビューでは、実際に美術館に展示されている様子を見ることもできる。