マンガ図書館Z、YouTubeで字幕表示したマンガの世界対応バージョン「C-Tube(仮)」を発表
マンガの無料配信を手がけるマンガ図書館Zは、YouTubeに独自のアカウントマンガ図書館Zを登録し、無料で漫画家の許諾を得たマンガ動画が見られるサービスを開始している。
YouTubeでは、違法な「動画化マンガ」のアップロードが後を絶たないが、マンガ図書館Zではそれを公式で合法的に実施。ビジネスモデルとしては、YouTubeから広告収益をもらい、マンガの作者とシェアする形になるとしている。
YouTubeで世界に向けて公開する利点としては、マンガ図書館Zのセリフ自動抽出機能を活かし、視聴時にメニューバーから「字幕」が選択できる点。選択できる言語は200弱あり、収益のベースを日本だけではなく世界に広げられるという点で大きい。
マンガ図書館Zを運営する漫画家の赤松健氏は、このサービスを「C-Tube(仮)」と名付け、ベータ版として第一次テストを実施。自身の作品『ラブひな』(全14巻)やBLマンガの和田繭子『恋コロリン♪』、乙吉『君が本当に好きでした』、乙吉『お手柔らかに花吹くん』の4作品をYouTubeで公開している。
テストでは、スマホやパソコンでの表示の閲覧実験やページめくりの速度、セリフの修正、各国語に翻訳した場合の表示についてなどについて、広く意見を求めている。
YouTubeで世界に向けて公開する利点としては、マンガ図書館Zのセリフ自動抽出機能を活かし、視聴時にメニューバーから「字幕」が選択できる点。選択できる言語は200弱あり、収益のベースを日本だけではなく世界に広げられるという点で大きい。
マンガ図書館Zを運営する漫画家の赤松健氏は、このサービスを「C-Tube(仮)」と名付け、ベータ版として第一次テストを実施。自身の作品『ラブひな』(全14巻)やBLマンガの和田繭子『恋コロリン♪』、乙吉『君が本当に好きでした』、乙吉『お手柔らかに花吹くん』の4作品をYouTubeで公開している。
テストでは、スマホやパソコンでの表示の閲覧実験やページめくりの速度、セリフの修正、各国語に翻訳した場合の表示についてなどについて、広く意見を求めている。