信濃毎日新聞が透かして見ると特別なメッセージを読み取れる「家族の言葉新聞」を発行
信濃毎日新聞社広告局は、2018年12月29日(土)に、末特別企画「家族の言葉新聞」を発行した。新聞紙を透かして見ることで、特別なメッセージを読み取ることができる仕様。全12ページにわたり、お父さん、お母さん、おじいちゃん・おばあちゃん、お姉ちゃん、弟で構成される信州のりんご農家の家族の言葉が届けられており、それぞれの家族を支えるスポンサーのメッセージが添えられている(家族の言葉は、これまで「家族のはなし」企画に寄せられた読者からの便りや家族へのメッセージをもとに構成)。
この「家族の言葉新聞」の紙面では、透かして見ると「家族は、面倒くさい幸せだ。」「おかえり。ちゃんと食べてたかい?ちゃんと寝てたかい?戸締りはしてたかい?友だちはできたかい?お金は足りてたかい?毎日楽しかったかい?次はいつ帰ってくるんだい?」といった各種の言葉を読み取ることができる。この仕組みは、裏面に逆文字で印刷することで実現された。
さらに、新聞社の顔とも言える題字の地紋を、1日限定でリンゴ柄に変更。イラストは木内達朗氏が手掛けており、掲載した全6点のイラストはポストカード集として販売されている。平安堂 長野県内各店、信毎メディアガーデン1F受付、地方新聞社厳選の取り寄せサイト「47CLUB」内の「信濃毎日新聞広告局」ショップにて購入でき、価格は6枚セットで1000円(税抜)。