マネーフォワード、従業員の勤怠状況をリアルタイムで確認できるクラウド勤怠を提供予定
株式会社マネーフォワードは1月15日、新サービスとしてクラウド型勤怠管理システム「マネーフォワード クラウド勤怠」を開始する予定であると発表した。従業員の勤怠状況をリアルタイムで確認・集計・抽出することが可能。ビジネス向けクラウドサービス「マネーフォワード クラウドシリーズ」として提供し、開始は2月中旬頃としている。
「マネーフォワード クラウド勤怠」は、人事労務領域における業務の効率化を支えるクラウド型勤怠管理システム。多様な労働形態の管理に対応しており、シフト制、裁量労働制、フレックスタイム制などの勤怠管理も可能としている。また、勤怠管理だけでなく、残業や休日出勤などの申請と承認を行うこともできる。
同社はこれまでに、人事労務領域のサービス提供・連携により企業をサポートしてきた。本サービスを提供することで、利用企業の労務管理体制の構築を支える。また、「マネーフォワード クラウド勤怠」で収集したデータは、「マネーフォワード クラウド給与」などの給与計算ソフト・労務管理サービスと連携が可能。今後は、ビジネスチャットツールとの連携で、チャットを利用した勤怠打刻や勤怠情報の参照ができる機能の開発を目指すという。