“大島紬”のご当地マスキングテープに新柄「龍郷柄」「秋名バラ」が登場
アビコムデザイン合同会社は、1月23日、本場奄美大島紬の伝統柄を表現したマスキングテープ「紬Classic」シリーズに新色の「白大島(しろおおしま)」を追加。同社のECサイト「abcom design products」にて販売を開始すると発表した。価格は540円(税込)。
「紬Classic」は、大島紬の伝統柄を表現したクラシカルなマスキングテープシリーズ。世界三大緻密織物の一つとされる、本場奄美大島紬の魅力あるデザインをエッセンスにデザインされている。今回発売となるのは、染料で染めていない白いままの「白大島」をモチーフとしたもので、古典柄を題材とした「龍郷柄(たつごうがら)」「秋名バラ(あきなばらがら)」の2柄。
「龍郷柄」は、奄美大島紬の中でも特に代表的な柄で、蘇鉄の葉や、毒蛇ハブの背模様など、奄美の自然を元に図案化されたと言われているインパクトのある図柄である。一方、「秋名バラ」はシンプルで上品な図柄。バラとはザルの事を指し、奄美大島の秋名地区で生産されていたサンバラというザルの網目がモチーフとなってできた伝統柄と言われている。
いずれも、地色が半透明に作られており、貼り付けるものとの色の組合せが楽しめるタイプだ。アビコムデザインのマスキングテープには黒地ベースの商品や、カラフルな「紬POP」シリーズなどもあり、伝統工芸品のテイストを気軽に楽しめるラインナップとなっている。
「龍郷柄」は、奄美大島紬の中でも特に代表的な柄で、蘇鉄の葉や、毒蛇ハブの背模様など、奄美の自然を元に図案化されたと言われているインパクトのある図柄である。一方、「秋名バラ」はシンプルで上品な図柄。バラとはザルの事を指し、奄美大島の秋名地区で生産されていたサンバラというザルの網目がモチーフとなってできた伝統柄と言われている。
いずれも、地色が半透明に作られており、貼り付けるものとの色の組合せが楽しめるタイプだ。アビコムデザインのマスキングテープには黒地ベースの商品や、カラフルな「紬POP」シリーズなどもあり、伝統工芸品のテイストを気軽に楽しめるラインナップとなっている。