パナソニック、Googleアシスタントを搭載したワイヤレスヘッドホン「RP-HD610N」を発売
パナソニック株式会社は、ワイヤレスステレオヘッドホン「RP-HD610N」を、2019年2月22日(金)に発売する。Google アシスタント搭載しており、スマートフォンを取り出さなくても、耳元のアクションボタンを押しながら話しかけるだけで音声での操作が可能。音楽再生はもちろん、交通情報やニュースのチェック、リマインダーの設定、道案内など、さまざまな操作を行える。
本製品は、「RP-HD600N」の基本的な機能を踏襲し、新たにGoogle アシスタントを搭載したヘッドホン。「RP-HD600N」で好評だった騒音環境に合わせて変えられる3段階のノイズキャンセリングモード(High / Medium / Low)も搭載している。車内アナウンスや周囲の音を聞きたいときに、ヘッドホンを外すことなく周囲の音が聞けるように、ボイススルー機能も用意された。
また、本製品は、同社のBluetoothオーディオ向けに開発された新アプリの「Panasonic Audio Connect」(無料)にも対応。購入後のペアリングや初期設定から、使用時の各種設定、バッテリー残量などの状態把握まで、アプリ1つで手軽に行うことができる。
本体には、持ち運びに便利なスイーベル&折りたたみ機構を採用。Bluetooth 4.2(A2DP / AVRCP / HSP / HFPプロファイル)接続と、SBC、AAC、Qualcomm aptX、Qualcomm aptX HD、LDACコーデックをサポートし、音楽再生機器とスマートフォンなどの通話機器をそれぞれ1台ずつ同時に接続できるマルチポイントにも対応している。
ドライバーユニットは直径40mm、コードを除く本体の重量は約275gで、連続再生時間は約24時間(ノイズキャンセルON / SBCコーデック時)。製品には、USB充電ケーブル、キャリングケース、着脱コードが付属する。