通話相手がしゃべった内容をスマホの画面上に文字で表示できる「みえる電話」、ドコモから
株式会社NTTドコモは21日、耳の聞こえづらいユーザー向けのサービスとして、通話相手の発話内容を画面上に文字で表示できる「みえる電話」(iOS/Android)を、2019年3月1日(金曜)から提供開始すると発表した。
すでに2016年10月からトライアルサービスとして提供されてきたが、好評だったために本格運用が決定した。
「みえる電話」はアプリで提供されるサービス。耳の聞こえづらいユーザーは事前にアプリをダウンロードしておけば、スマートフォン画面上にリアルタイムで相手の喋った言葉が文字表示される。通話音声の認識処理はドコモのネットワーク上で行われるため、話している相手はアプリをインストールする必要がない。
また、トライアル版からの新機能として、ユーザー自身の携帯電話番号での発着信対応や、発信可能な連絡先にフリーダイヤル・ナビダイヤル・特番を追加するなどの機能拡充を行う。
「みえる電話」はアプリで提供されるサービス。耳の聞こえづらいユーザーは事前にアプリをダウンロードしておけば、スマートフォン画面上にリアルタイムで相手の喋った言葉が文字表示される。通話音声の認識処理はドコモのネットワーク上で行われるため、話している相手はアプリをインストールする必要がない。
また、トライアル版からの新機能として、ユーザー自身の携帯電話番号での発着信対応や、発信可能な連絡先にフリーダイヤル・ナビダイヤル・特番を追加するなどの機能拡充を行う。