「禅×ミニマリズム」をテーマにしたカプセルホテル・ホテル・ゼン・トーキョーがオープン
株式会社SENは、2月25日、“泊まれる茶室”をテーマとした禅×ミニマリズムホテル「ホテル・ゼン・トーキョー(hotel zen tokyo)」を日本橋人形町にオープンすることを発表した。宿泊料金は6,000円から。4月上旬ごろからの営業開始となる。
同ホテルは、16世紀後半に千利休が生み出した茶室の傑作「待庵」を、21世紀型に再解釈した和モダンなカプセルホテルだ。全7フロアにわたる館内には、ベッドサイズや部屋の広さに応じて5種類・計78の客室が設けられており、建築家が国内クリエイターと共創した日本のファッション・アート・飲食体験を含むくつろぎの宿泊体験を提供する。各客室は天井高が2メートル以上あり、シモンズ・ベッドを取り入れ、壁には日本画が飾られるなど、ミニマルな空間でありながら上質な和体験が楽しめるのが特徴だ。
ホテル館内には合計300平方メートルの共用施設も併設されており、ビジネスマンが仕事に使えるワークラウンジ、ソムリエによる厳選した日本酒・日本産のリキュールを用いたカクテルが楽しめるバー・ラウンジなどを用意。ゲストが部屋以外の場所でも存分にくつろげる空間設計となっている。
館内で羽織るホテルのオリジナル・ルームウェアは、SOMA DESIGNクリエイティブディレクター・デザイナーである廣川玉枝氏がデザインしたもの。着物にインスパイアされたシルエットのルームウェアは、市中の山居である茶室空間の中、自然の風景を身に纏うことで、自ずと禅の心を引き寄せるデザインとなっている。
ホテル館内には合計300平方メートルの共用施設も併設されており、ビジネスマンが仕事に使えるワークラウンジ、ソムリエによる厳選した日本酒・日本産のリキュールを用いたカクテルが楽しめるバー・ラウンジなどを用意。ゲストが部屋以外の場所でも存分にくつろげる空間設計となっている。
館内で羽織るホテルのオリジナル・ルームウェアは、SOMA DESIGNクリエイティブディレクター・デザイナーである廣川玉枝氏がデザインしたもの。着物にインスパイアされたシルエットのルームウェアは、市中の山居である茶室空間の中、自然の風景を身に纏うことで、自ずと禅の心を引き寄せるデザインとなっている。