北極・南極でも使え、大規模災害時やへき地でも使える「衛星トランシーバー」発売
アイコム株式会社は28日、非常災害時の事業継続計画(BCP)対策などに適した、衛星無線端末「IC-SAT100」を国内外で発売開始すると発表した。4月に発売開始され、価格はオープン。
本製品は、衛星通信ネットワークを使った無線端末(衛星トランシーバー)。通信は衛星間で行われ、大規模災害で地上のインフラがダウンした場所や通信インフラが無いへき地でも通信が可能。その範囲は北極や南極を含む地球全体となっている。
音声の送信は、送信ボタンを押すだけで複数の相手先に同時送信が可能。
地方自治体や企業のBCP対策、緊急連絡用のバックアップ、固定・携帯電話のエリア外(山間部、離島、砂漠など)での通信手段として活用できる。
なお、料金は月額固定。原則、通話時間による従量課金は不要となっている。
音声の送信は、送信ボタンを押すだけで複数の相手先に同時送信が可能。
地方自治体や企業のBCP対策、緊急連絡用のバックアップ、固定・携帯電話のエリア外(山間部、離島、砂漠など)での通信手段として活用できる。
なお、料金は月額固定。原則、通話時間による従量課金は不要となっている。