ライナフ、賃貸住宅に特化した次世代スマートロックNinjaLockM発売
株式会社ライナフは4月2日、次世代スマートロック「NinjaLockM(ニンジャロック・エム)」を発売した。美和ロック株式会社と共同で開発しており、高い防犯性と耐久性を備える。公式ページより、資料請求と問い合わせが可能。
NinjaLockMは、賃貸住宅の設置に特化したスマートロック。解錠・施錠をカード・スマホアプリ・暗証番号で行う完全固定式の次世代スマートロックで、入居者へ鍵の受け渡しが不要となる。施工会社や仲介会社が出入りする際にも、「運用モード」で解錠・施錠の権限を制御できるため、鍵管理や鍵交換のコストダウンが可能となる。
本製品の扉厚可能範囲は、33mm以上~50mm以下である。製品サイズは、リーダ部192mm(H)×55mm(W)×38mm(D)、制御部173mm(H)×74mm(W)×49mm(D)、下側室外部120mm(H)×58mm(W)×34mm(D)。また、非常用電源として角形アルカリ9V電池を備えており、突然の電池切れに対応する。カラーバリエーションは、上品な「ホワイト」「ブラック」の2色。高級賃貸物件でも設置しやすい外観デザインが特徴だ。