『マーベル映画究極批評 アベンジャーズはいかにして世界を征服したのか?』明日4月17日発売
株式会社イースト・プレスは、4月17日に、書籍『マーベル映画究極批評 アベンジャーズはいかにして世界を征服したのか?』を発売する。著者は、てらさわホーク。装丁は、高橋ヨシキ。
本書は、マーベルのアメコミ映画『アイアンマン』(2008年)から始まり、同一世界でヒーローたちがクロスオーバーするシリーズ、「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」の全22作品を、1作品ずつ徹底的に評論していく内容。
『アイアンマン』『アベンジャーズ』など、さまざまな快挙を成し遂げ現在の映画界を席巻中のマーベル映画・MCUシリーズは、映画業界のみならず、表現を生業にするさまざまなクリエイターにも影響を与える最注目の作品群だ。
そんなマーベル映画は、さまざまな難題を乗り越えいかにして歴代No.1の映画シリーズとなったのか。映画産業、映像表現をどう変えたのか。そして、映画のなかでヒーローたちはアメリカ社会の「何」と闘ってきたのか……アメコミ映画の第一人者・てらさわホークがそれぞれの作品を論じていく。
MCU22作品の基本紹介から、制作の裏事情やストーリー分析、作品によっては、画作り、キャラクター造形などビジュアル面まで及ぶその冷静で鋭い批評は、これまでのマーベル映画およびアメコミ映画を振り返る最良の教科書といえる。
また、4月26日に全国公開の映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』は、MCUシリーズの一応の締めくくりとされる作品でもあるので、映画を見る前のおさらいとしても最適な一冊となっているだろう。
『アイアンマン』『アベンジャーズ』など、さまざまな快挙を成し遂げ現在の映画界を席巻中のマーベル映画・MCUシリーズは、映画業界のみならず、表現を生業にするさまざまなクリエイターにも影響を与える最注目の作品群だ。
そんなマーベル映画は、さまざまな難題を乗り越えいかにして歴代No.1の映画シリーズとなったのか。映画産業、映像表現をどう変えたのか。そして、映画のなかでヒーローたちはアメリカ社会の「何」と闘ってきたのか……アメコミ映画の第一人者・てらさわホークがそれぞれの作品を論じていく。
MCU22作品の基本紹介から、制作の裏事情やストーリー分析、作品によっては、画作り、キャラクター造形などビジュアル面まで及ぶその冷静で鋭い批評は、これまでのマーベル映画およびアメコミ映画を振り返る最良の教科書といえる。
また、4月26日に全国公開の映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』は、MCUシリーズの一応の締めくくりとされる作品でもあるので、映画を見る前のおさらいとしても最適な一冊となっているだろう。
【作品見出しの一部抜粋】
○アイアンマン――なぜMCUはドラッグ漬けのヒーローから始まったのか?
○インクレディブル・ハルク――漫画でなぜ悪い! コミック映画にのみ存在する美
○キャプテン・アメリカ/ファースト・アベンジャー――ウルトラ右翼という暗黒オリジン
○アベンジャーズ――ヒーローたちはアメリカのトラウマと闘う
○アイアンマン3――アメリカのヒーローとPTSD
○キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー――国家の論理/理想の正義、その狭間でゆれる
○ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー――銀河、そして観客の心をも救う奇人変人
○ドクターストレンジ――マーベル公認のドラッグ・ムービー
○スパイダーマン: ホームカミング――隣人のために、隣人だからこそ
○ブラックパンサー――国境に壁を作るのではなく、開放する
○アイアンマン――なぜMCUはドラッグ漬けのヒーローから始まったのか?
○インクレディブル・ハルク――漫画でなぜ悪い! コミック映画にのみ存在する美
○キャプテン・アメリカ/ファースト・アベンジャー――ウルトラ右翼という暗黒オリジン
○アベンジャーズ――ヒーローたちはアメリカのトラウマと闘う
○アイアンマン3――アメリカのヒーローとPTSD
○キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー――国家の論理/理想の正義、その狭間でゆれる
○ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー――銀河、そして観客の心をも救う奇人変人
○ドクターストレンジ――マーベル公認のドラッグ・ムービー
○スパイダーマン: ホームカミング――隣人のために、隣人だからこそ
○ブラックパンサー――国境に壁を作るのではなく、開放する
【著者】
てらさわホーク
1973 年生まれ、映画ライター。アメコミ映画を中心に「映画秘宝」などに執筆。著書に『シュワルツェネッガー主義』、共著に『アメコミ映画40 年戦記』、『映画のディストピア』(寺沢孝秀名義)がある。
てらさわホーク
1973 年生まれ、映画ライター。アメコミ映画を中心に「映画秘宝」などに執筆。著書に『シュワルツェネッガー主義』、共著に『アメコミ映画40 年戦記』、『映画のディストピア』(寺沢孝秀名義)がある。
『マーベル映画究極批評 アベンジャーズはいかにして世界を征服したのか?』
発売日:4月17日(水)
価格:1,700円(税別)
URL:http://www.eastpress.co.jp/shosai.php?serial=3222
2019/4/16
発売日:4月17日(水)
価格:1,700円(税別)
URL:http://www.eastpress.co.jp/shosai.php?serial=3222
2019/4/16