Apple、リサイクルプログラムを全世界で大幅拡大。中古品をリビルドして整備済製品等に
米Appleは、同社のリサイクルプログラムについて、大幅な拡充を発表した。
アメリカではリサイクル作業ロボットのDaisyで分解を行う拠点を4倍に増強。これにより、回収されたiPhoneなどのAppleデバイスの分解能力がアップしている。iPhoneなどは、再利用可能なパーツは新品のパーツと組み合わせて整備済み製品として再び流通する。
また、主要なバッテリー素材コバルトは、サプライチェーンに送られ、新品のAppleバッテリーの製造にも使われている。
ほかにも、錫(すず)の100%リサイクルやリサイクル処理方法の発見に特化したMaterial Recovery Lab(素材再生研究所)の新設、4月22日のアースデイを祝したApple直営店での環境をテーマとするToday at Appleセッションなど、同社では環境に配慮した取り組みを続けている。
また、主要なバッテリー素材コバルトは、サプライチェーンに送られ、新品のAppleバッテリーの製造にも使われている。
ほかにも、錫(すず)の100%リサイクルやリサイクル処理方法の発見に特化したMaterial Recovery Lab(素材再生研究所)の新設、4月22日のアースデイを祝したApple直営店での環境をテーマとするToday at Appleセッションなど、同社では環境に配慮した取り組みを続けている。