Googleの新スマホは4万8600円~!ミドルクラスとして人気がでそうな「Pixel 3a」発表
Googleは、開発者会議「Google I/O 2019」において、オリジナルスマホPixel 3の廉価版となる、「Pixel 3a/3a XL」を発表した。アメリカなど世界各国で販売され、日本でもすでにGoogle Storeで予約販売が開始されている。価格はPixel 3aが4万8600円、Pixel 3a XLが6万円(各税込)。現時点の予約で、両モデル共に5月16日までに発送される。
事前のリークの多さから、話題になっていた「Pixel 3aシリーズ」。Pixel 3aのスペックは、リーク情報そのままで、5.6インチフルHDディスプレイ、メインカメラ12.2MP(f値1.8)/フロントカメラ8MP(f値2.0)※共にシングルカメラ。プロセッサ(SoC)Snapdragon 670。メモリ4GB/ストレージ64GB。バッテリー3000mAh。USB-C採用。カラーはブラック、パープル、ホワイトの3色。
カメラは上位モデルの「Pixel 3」と同等だが、Pixel 3aの価格は、Pixel 3の9万5000円(64GBモデル)から約半額となる4万8600円というミドルクラスの価格帯になった。
「Pixel 3a/3a XL」が前モデルよりも劣る点としては、ボディがポリカーボネート製、ディスプレイ解像度のわずかな低下、プロセッサがQualcomm Snapdragon 670、防水機能の低下といった点。
しかし、それを補って余りある低価格、夜景モードやポートレートモードを搭載するカメラ性能、Googleアシスタント対応などの魅力がある。
「Pixel 3a/3a XL」が前モデルよりも劣る点としては、ボディがポリカーボネート製、ディスプレイ解像度のわずかな低下、プロセッサがQualcomm Snapdragon 670、防水機能の低下といった点。
しかし、それを補って余りある低価格、夜景モードやポートレートモードを搭載するカメラ性能、Googleアシスタント対応などの魅力がある。
低価格~ミッドレンジのスマホは、ファーウェイやシャオミなど中国スマホの独壇場だったが、その牙城を崩すことができるかもしれないポテンシャルを秘めたスマホの登場となった。