ほしゆう、黒板のようにチョークで書いて簡単に消せる紙「MANUPAPER」を発表
株式会社ほしゆうは、黒板のようにチョークで書いて、簡単に消せる紙を発表した。2019年6月から「MANUPAPER(マニュペーパー)」という名前の自社製品ブランドで展開予定。商品ラインナップには、付箋の「MANUPAPER STICKY NOTE」やカレンダーの「MANUPAPER CALENDAR」のほか、チョーク専用のボックス「MANUPAPER STORAGE BOX」も用意されている。
新潟県燕市で1957年に創業した同社は、紙器製品の印刷加工を主力として、これまでに数多くの製品を世に送り出してきた。その技術力を、これからは自身で発信して新たな市場を切り開くことを目的として、自社製品ブランドの立ち上げを決定。変革の時期を迎えた印刷業界において、受注下請け産業や業界の既成概念から脱却し、新たな価値や可能性の創出を目指す。
「MANUPAPER STICKY NOTE」は、4サイズ/3カラーのバリエーションのチョーク専用の付箋で、価格は1200〜4500円(税抜)。「MANUPAPER CALENDAR」の価格は5000円(税抜)で、“年月も日付もない、想像力で彩る世界”を広げることができる。「MANUPAPER STORAGE BOX」は、3サイズ/3カラーでの構成。シックなトーンで生活シーンにも馴染み、自宅でもオフィスでもショップでも活用しやすい。