「UCC ミルクコーヒー」の歴代パッケージを振り返る4種類の復刻デザイン缶が数量限定発売
UCC上島珈琲株式会社は、缶コーヒー「UCC ミルクコーヒー」の誕生50周年を記念し、2019年7月1日(月)に4種類の復刻デザイン缶を全国で発売する。希望小売価格は各115円(税抜)。それぞれデザインは異なるが、味覚はいずれも現行品と同じものとなっている。
「UCC ミルクコーヒー」は、1969年に世界初のミルク入り缶コーヒー「UCCコーヒーミルク入り」として発売されたロングセラー商品だ。発売の翌年に大阪で開催された日本万国博覧会(大阪万博)での爆発的なヒットをきっかけに、子どもから大人まで幅広い世代に普及した。2019年には、「缶コーヒーの最長寿ブランド(Longest-selling ready-to-drink canned coffee brand - current)」としてギネス世界記録に認定。4月には、味覚とパッケージを見直してリニューアル発売されている。
この「UCC ミルクコーヒー」は現行のパッケージが10代目にあたるが、今回の復刻デザイン缶で発売されるのは、初代(1969〜1977年)、2代目(1978〜1980年)、5代目(1993〜1999年)、8代目(2003〜2009年)のもの。イラストや配色、文字のデザインなどの変化に注目しながら、歴代パッケージを振り返ることができる。