1脚を原点として椅子の“DNA”の広がりを紹介する企画展「長く生きる。“DNA”を繋ぐ50脚の椅子」
無印良品銀座店内のATELIER MUJI GINZA Gallery1で、「長く生きる。“DNA”を繋ぐ50脚の椅子 -永井敬二コレクションより-」と題した企画展が、2019年11月24日(日)まで開催されている。目先の経済ではなく、長い目で未来を見据える「栗の木プロジェクト」の第2回企画。インテリアデザイナーの永井敬二氏が50年にわたって世界中から集めた膨大なコレクションの一部が紹介される。
本展では、椅子を1つの生命体であるとイメージし、1脚の椅子を原点として脈々と続く椅子の“生命の樹”を紹介。ロングライフデザインの個別な紹介にとどまらず、モダンデザインの原点となったロングライフテクノロジーを長い時間軸で見つめ直す試みだ。
トーネット社の1859年モデルの「No14」を原点として全50脚を展示し、椅子の“DNA”の広がりを視覚化。“曲げ”の技術の展開を注意深く観察することで、デザインのアーキタイプ(原型)とバリエーション、またはリミックスと逸脱が浮き彫りとなり、現在のデザインの見え方も変わってきて、長く生き続ける“もの”について考えるきっかけとなる。入場無料で、時間は10:00〜21:00。
■期間:
2019年7月26日(金)~11月24日(日)
■開催場所:
ATELIER MUJI GINZA Gallery1
東京都中央区銀座3-3-5 無印良品 銀座 6F
■問い合わせ先:
株式会社良品計画
url. https://atelier.muji.com/jp/
2019年7月26日(金)~11月24日(日)
■開催場所:
ATELIER MUJI GINZA Gallery1
東京都中央区銀座3-3-5 無印良品 銀座 6F
■問い合わせ先:
株式会社良品計画
url. https://atelier.muji.com/jp/