アメリカで先行発売していたGoogleのセキュリティキーTitan、日本でも発売
Googleは、フィッシング攻撃によるアカウントの乗っ取りを防止できるセキュリティキー「Titan」について、日本での発売を発表した。価格は6000円(税込)。
アメリカで2018年には発売開始されていた「Titan」。Googleの従業員が使用することでそのフィッシング攻撃に対する高いセキュリティ効果が実証されたデバイスだ。
具体的には、本体にキーの整合性を検証するファームウェアが内蔵されたハードウェアチップを組み込み、2要素認証プロセス(2FA)によりIT管理者などの高いレベルの権限を持つユーザーを保護するデバイスとなっている。
アカウント保護は強化され、一般的なブラウザや、拡大しつつあるFIDO標準に準拠したサービス、エコシステムで動作するため、1つのセキュリティキーを多数の業務用サービスやプライベートサービスの認証に使用できる。
具体的には、本体にキーの整合性を検証するファームウェアが内蔵されたハードウェアチップを組み込み、2要素認証プロセス(2FA)によりIT管理者などの高いレベルの権限を持つユーザーを保護するデバイスとなっている。
アカウント保護は強化され、一般的なブラウザや、拡大しつつあるFIDO標準に準拠したサービス、エコシステムで動作するため、1つのセキュリティキーを多数の業務用サービスやプライベートサービスの認証に使用できる。