シヤチハタ、UV発色インキ採用の迷惑行為防止スタンプのテスト販売を発表
シヤチハタ株式会社は8月26日、「迷惑行為防止スタンプ」のテスト販売を行うと発表した。通常の照明では見えないUV発色インキを採用している。8月27日13時より、公式オンラインストア「シヤチハタ アンテナショップ」にて、2,500円(税抜)で販売する。販売予定数は500個だ。
「迷惑行為防止スタンプ」は、特殊インキを採用したキャップレスのスタンプ。採用しているUV発色インキは、太陽光や照明の下では無色透明だ。ブラックライトを照射すると、蛍光発色する。印面デザインは手のマーク。リールコードと携帯用ブラックライトなどが付属しており、実用性を考慮した作りとなっている。
「迷惑行為防止スタンプ」のスタンプ本体はシヤチハタのキャップレス9で、印面サイズは直径9mm。付属品は、ストラップ、リールコード、二重リング、カラビナ、ブラックライトとなっている。テスト販売では、迷惑行為防止条例などに抵触する行為に対して抑止力となるか、実用性があるかを検証するという。発売に向けて開発を進める予定だ。