プリンストン、ポケットに入れて持ち運べるポータブルSSD「PHD-PSU」シリーズを発売
株式会社プリンストンは、ポータブルSSD「PHD-PSU」シリーズを、2019年9月3日(火)に発売した。NVMe接続SSDを内蔵し、USB 3.1(Gen2)バスパワー接続対応で、最大1000MB/sの転送速度を実現。製品ラインナップには、容量960GB/480GB/240GBの3モデルが用意されている。価格はオープン。
本製品はコンパクトな設計であることが魅力で、ポケットや鞄の中に入れて気軽に持ち運べる。放熱性が高いアルミ製ケースを採用しており、内蔵SSDの熱を熱伝導シートを通じて効率的に筐体へ逃がす仕様。内蔵センサーによる温度管理の効果もあり、発熱による性能の低下を防止することが可能だ。HDDのような駆動部品のないSSDであるため、耐衝撃性にも優れており、出張先や外出先にデータを手軽に携帯できる。
本体サイズは103(幅)×11(高さ)×32(奥行)mm、重量は約45gで、対応OSはWindows 10/8.1/7(SP1)およびMacのOS X 10.9〜macOS 10.14。製品には、約30cmのUSB Type-C to AケーブルとUSB Type-C to Cケーブルが付属している。