10月9日は「土偶の日」。青森県が発掘型メモパッド「国宝合掌土偶」のプロモーションムービーを公開
青森県が運営するYouTubeチャンネル「まるごとあおもり」が、10月8日、株式会社トライアードが共同で開発した発掘型メモパッド「OMOSHIROIBLOCK 国宝合掌土偶」のプロモーションムービーを公開した。10月9日は「土偶の日」、ということでこの日に先駆けてのプロモーションである。
「OMOSHIROIBLOCK 国宝合掌土偶」は、メモとして使っていくと、八戸市の縄文遺跡で出土した「国宝 合掌土偶」の造形が徐々に現れるというメモパッドで、価格はなんと1万円(税抜)。幅8.5センチ、奥行き8.2センチ、高さ4.3センチのキューブの中に145枚の紙が重なってできており、1枚ずつめくっていくと少しずつ土偶が現れて、まるで自分が土偶を発掘しているような感覚を味わえるという商品である。
プロモーションムービーは、国宝合掌土偶だけがメモ帳になったことに嫉妬する、青森県内の様々な土偶たちが映し出されるシーンから始まり、「出土時の様子をそのまま再現。」、「メモとしては高い。国宝としては安い。」等のワードとともに、商品の特徴を簡潔に説明する。
プロモーションムービーは、国宝合掌土偶だけがメモ帳になったことに嫉妬する、青森県内の様々な土偶たちが映し出されるシーンから始まり、「出土時の様子をそのまま再現。」、「メモとしては高い。国宝としては安い。」等のワードとともに、商品の特徴を簡潔に説明する。
この商品は、ユネスコ世界文化遺産登録を目指している「北海道・北東北の縄文遺跡群」の世界遺産登録の気運を一層高めることを目的とした商品で、細部にもとことんこだわって作られており、土偶のかたちだけではなく、出土したときの様子までが忠実に再現されている。
「国宝 合掌土偶」は、展示会などでは膝を立てて座った状態で展示されていることが多いが、出土時には横向きで発見され、さらに左足だけ少し離れた地点で発掘されたそうだ。このメモ帳の合掌土偶も、横向きで左足だけが外れた状態で姿を現す。さらに同じ青森県で出土した、遮光器土偶や板状土偶が密かに隠れている紙がときどき現れるという、土偶好きをわくわくさせてくれるアートな商品に仕上がっている。
発掘型メモパッド「OMOSHIROIBLOCK 国宝合掌土偶」の販売場所は、青森県内のミュージアムショップや、梅田スカイビル(大阪府)、紀伊国屋書店(前橋店)、オンラインストアなど。本体の「国宝 合掌土偶」は、八戸市の是川(これかわ)縄文館の常設展示で見ることができる。
「OMOSHIROIBLOCK 国宝合掌土偶」の販売場所
<青森県内>
・三内丸山遺跡ミュージアムショップ(青森市)
・三ノ月舎(青森市)
・青森県立美術館(青森市)
・是川縄文館ミュージアムショップ(八戸市)
・カネイリミュージアムショップ(八戸市)
・green(弘前市)
など
<青森県外>
・梅田スカイビル 空中庭園展望台ギャラリーショップ(大阪府大阪市)
・紀伊国屋書店 前橋店内 文房具売場(群馬県前橋市)
など
<WEB>
・株式会社トライアード オンラインストア
など
「国宝 合掌土偶」は、展示会などでは膝を立てて座った状態で展示されていることが多いが、出土時には横向きで発見され、さらに左足だけ少し離れた地点で発掘されたそうだ。このメモ帳の合掌土偶も、横向きで左足だけが外れた状態で姿を現す。さらに同じ青森県で出土した、遮光器土偶や板状土偶が密かに隠れている紙がときどき現れるという、土偶好きをわくわくさせてくれるアートな商品に仕上がっている。
発掘型メモパッド「OMOSHIROIBLOCK 国宝合掌土偶」の販売場所は、青森県内のミュージアムショップや、梅田スカイビル(大阪府)、紀伊国屋書店(前橋店)、オンラインストアなど。本体の「国宝 合掌土偶」は、八戸市の是川(これかわ)縄文館の常設展示で見ることができる。
「OMOSHIROIBLOCK 国宝合掌土偶」の販売場所
<青森県内>
・三内丸山遺跡ミュージアムショップ(青森市)
・三ノ月舎(青森市)
・青森県立美術館(青森市)
・是川縄文館ミュージアムショップ(八戸市)
・カネイリミュージアムショップ(八戸市)
・green(弘前市)
など
<青森県外>
・梅田スカイビル 空中庭園展望台ギャラリーショップ(大阪府大阪市)
・紀伊国屋書店 前橋店内 文房具売場(群馬県前橋市)
など
<WEB>
・株式会社トライアード オンラインストア
など