空飛ぶ自動タクシーがもうすぐ!モジュールドックや星での有人飛行を公開
自動運転での空飛ぶタクシーVolocopterを開発中のドイツVolocopter社は、シンガポールでVolocopterが離発着するドックのイメージを発表した。
Volocopter社とSkyportsにより開発されたドック「VoloPort」は、モジュラー型で、屋上や駅、駐車場など様々な場所に設置が可能。空港から街への移動などで、歩く通路の長さや渋滞にうんざりしている旅行者、ビジネスマンに対し、快適な移動手段を提供する。
公開されたイメージ画像では、屋上に設置されたドックの未来的な外観が印象的。また、ドック屋内にVolocopterが格納されている。これは、屋上が開閉することで離発着を可能にし、雨の日でも濡れずに移動できることを示唆している。
公開されたイメージ画像では、屋上に設置されたドックの未来的な外観が印象的。また、ドック屋内にVolocopterが格納されている。これは、屋上が開閉することで離発着を可能にし、雨の日でも濡れずに移動できることを示唆している。
また、同社は本拠地のドイツやシンガポールにおいて、商業運用に向けての試験を重ねており、シンガポールの象徴的なスポットマリーナベイにおいて、初の有人飛行を成功させたとも発表している。
同社では、運行に必要な航空機、インフラストラクチャ、および両方に必要な規制を一つずつクリアしている段階で、航空タクシーは今後2~5年以内に実現できるとしている。