銀座 蔦屋書店、オリジナルデザインの「文具好きのためのピンズ」の第1弾を数量限定販売
銀座 蔦屋書店は、文具の愛好家たちに向けた新商品として、店頭およびオンラインショップ(銀座 蔦屋書店 ヤフー店/T-SITE SHOPPING)で「文具好きのためのピンズ」の販売を開始した。“文具をモチーフとして、身につけて楽しむ”をコンセプトにしており、“身に着けて文具を愛でる”ことが可能なアイテム。今回は第1弾として「本屋の文具」「羊と万年筆」「盆栽と万年筆」と3つのデザインが発売され、それぞれ数量限定で販売されている(予定数がなくなり次第で終了)。
銀座 蔦屋書店は、2017年の開店以来、単なる筆記具ではなくアートピースとしての筆記具やオブジェを提案している。今回の「文具好きのためのピンズ」は、その銀座 蔦屋書店が企画・デザインなどを手掛けたアイテム。全てにペン先のモチーフを入れたこだわりのデザインとなっている。
「本屋の文具」は、銀座 蔦屋書店を1つのピンズに閉じ込めた表現のデザイン。“あるようでない”独自のペン先がデザインされており、インクは江戸納戸の色がモチーフとなった。「羊と万年筆」は、人類最古の文字を開発したとされる羊の姿の書記術の女神“ニサバ”と万年筆をモチーフにした可愛いデザイン。「盆栽と万年筆」は和風デザインで、万年筆で日本らしい盆栽のイラストを描いている。
この「文具好きのためのピンズ」は全6種で、2019年11月後半に第2弾の3種類「ペン先スクエア」「印籠に三筆先紋」「ペン先星」が発売予定。「文具好きのためのピンズ」は第1弾も第2弾も、各種200個の限定販売だが、それらの限定数のうち各100個は、11月後半から6個全種類入りの「コンプリートセット」としての販売が予定されている。