Googleマップ、徒歩移動時に地名や注意点などを音声で読み上げる新機能
米Googleは、同社が手掛けるGoogleマップにおいて、視覚障害のあるユーザー向けの機能として、音声読み上げ機能を提供すると発表した。50言語での提供が開始され、iOS/Android版で利用できる。
本機能は、徒歩での移動中に役立つ音声ガイダンス。例えば「六本木通りを西に進みます、次に曲がるまで約80メートルです」「ルート上で前方に桜田通りがあります、大きな道路です通行する際は注意してください」「現在、正しいルート上にいます」というように、ルート案内から、視覚障害のあるユーザーにとって気をつける注意などがアナウンスされる。
機能を使うためには設定から[ナビゲーション]、[歩行オプション]、[詳細な音声ガイダンス]の順に進み、オプションを有効にする必要がある。
視覚障害のあるユーザー向けの機能だが、旅行で初めての場所を訪れる場合や外国で地名が読めないときなどは、眼に障害のないユーザーにとっても有効に使える機能となっている。
機能を使うためには設定から[ナビゲーション]、[歩行オプション]、[詳細な音声ガイダンス]の順に進み、オプションを有効にする必要がある。
視覚障害のあるユーザー向けの機能だが、旅行で初めての場所を訪れる場合や外国で地名が読めないときなどは、眼に障害のないユーザーにとっても有効に使える機能となっている。