リンクス、常夜灯からコンパスやコップまで搭載した多機能Bluetoothスピーカーを発売
株式会社リンクスインターナショナルは、灯台をモチーフにした多機能Bluetoothスピーカー「Pharoslite EAS05シリーズ」を、2019年11月30日(土)に発売する。本体カラーはブラックとレッドの2色。Bluetooth接続およびA2DP/AVCTP/AVDTP/AVRCP/HFP/HSPプロファイルに対応し、2台をワイヤレスでつなぐ「トゥルー ワイヤレス ステレオ ペアリング機能」によって、左右のチャンネルを形成してステレオサウンドを楽しむこともできる。価格はオープン。
本製品は直径52mmのフルレンジスピーカーを搭載しており、実用最大出力は5W+5Wで、周波数帯域は100Hz〜18000Hz。ENERMAX DreamBass技術を駆使したパワフルでクリアな高音質サウンドが実現されている。対応コーデックはSBC。microSDカードスロットを備えているため、MP3/WMA/WAV/AMR/APE/FLACを単体で再生できるミュージックプレーヤーとしても機能する。
ライトオンモード/フラッシングモード/SOSシグナルモードと3種類の光り方をするフラッシュライトを底面に実装し、ナイトライト(常夜灯)機能としてRGB LEDも搭載。RGB LEDは、3段階で明るさの調整が可能で、赤/青/緑/ブリージング/レインボー/リズムと計6種類のライティングモードの利用が可能だ。そのほか、上部にはアウトドアやキャンプなどに便利なコンパスを搭載。さらに、ナイトライト機能で使用しているPPカップカバーを取り外すことで、160mlの折りたたみ式カップになり、野外活動時や緊急時に活用できる。
本体サイズは80(幅)×112(高さ)×80(奥行)mmで、本体重量は245g。1000mAhのリチウムバッテリーを搭載し、ボリュームレベル70%で約6時間の音楽再生時間が実現されている。充電時間は3〜4時間。