ヘソプロ、マジックのふりかけより「とびだしとび太」デザインが登場
株式会社ヘソプロダクションは12月9日、「マジックふりかけ とびだしとび太ver.」の発売を発表した。「マジック」デザインのふりかけと看板「とびだしとび太」がコラボしたデザイン。12月中旬より、販売価格680円(税抜)にて、取り扱いを開始する。販売エリアは、関西の土産店舗・バラエティショップ等となっている。
「マジックふりかけ とびだしとび太ver.」は、ヘソプロダクションが手掛けるバラエティグッズ「マジックふりかけ」に看板制作の久田工芸が企画協力した製品。「マジックふりかけ」シリーズは、株式会社内田洋行の「マジック」「マジックインキ」をデザインしたパッケージのふりかけだ。2018年9月に発売し、シリーズ累計販売本数は1,000,000本を超えるという。飛び出し注意看板で知られる「とびだしとび太」のデザインを採用することで、中身のふりかけが飛び出さないようにという意味を掛けている。
「マジックふりかけ とびだしとび太ver.」は全3種類で、黄:カレー、黒:ハンバーグ、赤:梅干し、が登場する。本体サイズは約W20mm×H135mmで、内容量6g。賞味期限は210日だ。なお、「とびだしとび太」は、1973年6月にはじめて設置されたとび出し注意の看板。車の交通量が急激に増えた高度成長期において、「運転に気をつけて」とアピールするために利用が開始された。