Windows7本日サポート終了、PCは使い続けられるがセキュリティ更新などは不可に
Microsoftは、かねてから告知していた通り、同社のOS・Windows 7のサポートについて、1月14日に終了している。また、同時にWindows Server 2008とWindows Server 2008 R2のサポートも終了となった。
2009年にリリースされ、10年以上にわたりサポートされてきたWindows 7。調査媒体や時期によって異なるが、2019年秋で企業の半数近く、2020年になっても約2割がWindows 7を継続して使用しているというデータもある。
OSとしてWindows 7はこれまで通り使用を続けられるが、Microsoft社からは「仕様変更、新機能のリクエスト」「セキュリティ更新、プログラム サポート」「無償、有償サポート」の提供が受けられなくなる。
これにより発生する大きな問題は、新たなバグが発見され、それをハッカーなどの悪意ある攻撃者に利用された場合、ユーザーは自分のパソコンを守れなくなるという点。重要なデータを人質に取られたり、個人情報を悪用されたりという危険性からほぼ丸裸という状態でパソコンを使い続けることになる。
ネットにつながずスタンドアローンで使用を続けるならほぼ問題はないが、インターネットにつないでWindows 7搭載のパソコンを使い続けるなら、大きなリスクが有ることは間違いない。
OSとしてWindows 7はこれまで通り使用を続けられるが、Microsoft社からは「仕様変更、新機能のリクエスト」「セキュリティ更新、プログラム サポート」「無償、有償サポート」の提供が受けられなくなる。
これにより発生する大きな問題は、新たなバグが発見され、それをハッカーなどの悪意ある攻撃者に利用された場合、ユーザーは自分のパソコンを守れなくなるという点。重要なデータを人質に取られたり、個人情報を悪用されたりという危険性からほぼ丸裸という状態でパソコンを使い続けることになる。
ネットにつながずスタンドアローンで使用を続けるならほぼ問題はないが、インターネットにつないでWindows 7搭載のパソコンを使い続けるなら、大きなリスクが有ることは間違いない。