アジケ、社内のサブスクサービスを一括管理するCan Manageβ版をリリース
株式会社アジケは1月30日、「Can Manage(キャンマネージ)」β版のリリースを発表した。社内のサブスクリプションサービスを管理するためのツール。利用対象をIT系企業のスタートアップのユーザーやフリーランスのユーザーとしており、無料で使用することができる。
「Can Manage」は会社で利用しているサブスクリプションサービスの管理をサポートするサービス。サービスごとにどの社員が利用しているかをひと目で確認することができる。サブスクリプションサービスに支払っている毎月の費用を把握できるので、コスト削減や契約内容の検討に役立つ。
「Can Manage」の現時点でのサービス内容は「ユーザー一括管理機能の提供」となっており、CSVによる一括登録機能を搭載。今後は、機能をONにするだけでサービスの利用金額や利用者が自動で表示される「自動連携機能の提供」、利用していないサービスの解約をサポートする「非利用ユーザー解約補助機能の提供」の導入を予定している。なお、β版以降は有料になる可能性があるという。